タイピングという言葉を聞いて
『子どもたちは自然に覚えるのでは?』
『指のタップやフリックでいいのでは?』 と想像しませんか?
文科省は2015年10月~2016年1月にかけて小学5年生と中学2年生を対象に『情報能力活用調査』を行い、その中でキーボード入力の能力を測定する問題が出題しました。 その結果1分間で小学5年生が平均5.9字、中学2年生は平均17.4字つまり、小学生が10秒で1文字、中学生が4秒に1文字のペースです。
1月16日から2月18日の期間で開催しました、第20回毎日パソコン入力コンクール6冬季大会の全国ランキング上位者の結果を発表いたしました。第20回冬季大会では、延べ約1万7千名の方々のご参加をいただきました。
優秀者表記された方は以下に為ります
小3 第5部 和文 小学校低・中学年
中3第3部 英文A
湘南教室 参加生徒
学年 | 参加部門 | |
小3 | 第7部 数字・記号 小・中学生 | |
小3 | 第5部 和文 小学校低・中学年 | |
小5 | 第5部 和文 小学校高学年 | |
中2 | 第5部 和文A 中学生 | |
中3 | 第3部 英文A |
キーボード、ITの知識・スキルは不可欠 |
毎日パソコン入力コンクールが提供するパソコン活用の基礎基本であるキーボード入力を身に付けるためのコンクール、オデッセイ コミュニケーションズが提供する効果的な教育ツールとしての資格試験、2つの場で提供される知識、スキルはパソコンを活用される方々にとって、ともに不可欠なものです。 ![]() 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ
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Microsoft Office Specialist(MOS) |
WordやExcelなど、今やビジネスアプリケーションのグローバルスタンダードとして必須であるMicrosoft Office。「マイクロソフト認定資格」は、その各アプリケーションの利用スキルを証明するための資格認定制度として、数多くの国と地域で実施されています。就職・転職の際のアピールポイントとして、企業内での教育ツールとして、そしてプライベートのITライフをより充実させるためのスキルアップとして、すでに国内累計380万人以上の方が取得されています。 MOS公式サイト
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IC3 (アイシースリー) |
コンピュータとインターネットの基本が身につく世界共通の資格試験。2002年の開始以来、すでに世界114か国以上で実施されています。 特定のベンダーの影響を受けることがなく作成・実施されている汎用性のある資格試験で、ITの進化とともに出題範囲の適正化をすすめています。 日本においても、”ITリテラシーのスタンダード”として高い評価を受け、大学や高等学校などの教育機関や公共団体などで導入されています。 IC3 公式サイト
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![]() はがきの書式を踏まえ作成し、表計算ソフトで管理している ![]() |
情報セキュリティ分野では満点を取得されました
![]() 保存されている情報を分類し、 ![]() |
![]() ホームページ仕様に合った形式でページを作成し、 ![]() |
Scratchを使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。
子ども達の成長を段階的かつ客観的に明らかにすることで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てることを目的として2016年12月より開催しています。
ジュニア・プログラミング検定は以下の特徴があります。
単にブロックの知識を問うのではなく、実際にScratchを使用してゲームなど1つの作品を完成させる実践的な試験内容です。受験者は問題文や完成例ムービーを参照しながら、制限時間内にプログラムを作りあげます。
レベルごとに定めたScratchブロックの役割や特徴を理解したうえで、課題のプログラムをつくれるかを評価します。
レベルはGold(1級)、Silver(2級)、Bronze(3級)、Entry(4級)の4級種を用意しており、学習進度に合わせて段階的にチャレンジできます。
SilverやGoldの上位級ではあらかじめ作られたプログラムを修正する仕様変更も出題されます。
他者がつくったプログラムを理解し、修正するスキルも問われます。
問題の指示通りに作品をつくった後は、自由に独自の発想を加え、かつ、そのアイディアを説明する「アレンジ問題」を全級で出題しています。
問題の指示に従ってプログラムを作成するだけでなく、自由な発想や相手に説明するスキルも評価します。
中高生の為のP検試験合格状況は以下に為ります
P検4級タイピング 小学5年藤沢市公小
P検準2級アプリ 中学2年藤沢市公中
P検4級 合格 高校2年 神奈川私高
P検3級 合格 高校1年 神奈川私高
漢検4級 合格 中学2年 鎌倉私立中
P検3級 アプリ 中学2年 鎌倉私立中
P検準2級タイピング中学2年藤沢市公中
P検準2級タイピング中学3年東京私立中
P検準2級タイピング高校2年神奈川私高
21世紀は「知識基盤社会」と言われ、情報を知識として有効に活用できるかどうかで、個人や企業の命運が大きく左右されることになります。
OECDの国際成人力調査(PIAAC)で、「読解力」や「数的思考力」と並んで、「ITを活用した問題解決力」が測定対象の能力として設定され、他の基準にも同様に設定されているのも、まさにそのような理由からです。
『子どもたちは自然に覚えるのでは?』
『指のタップやフリックでいいのでは?』 と想像しませんか?
文科省は2015年10月~2016年1月にかけて小学5年生と中学2年生を対象に『情報能力活用調査』を行い、その中でキーボード入力の能力を測定する問題が出題しました。 その結果1分間で小学5年生が平均5.9字、中学2年生は平均17.4字つまり、小学生が10秒で1文字、中学生が4秒に1文字のペースです。
文科省の2020年施行の学習指導要領(総則第3章第3節)にこのような記載があります。
小学校段階ではそれらの情報手段に慣れ親しませることから始め、
学習活動を円滑に進めるために必要な程度の速さでのキーボードなどによる文字の入力、
電子ファイルの保存・整理、インターネット上の情報の閲覧や 電子的な情報の送受信や共有などの
基本的な操作を確実に身に付けさせるための学習活動をカリキュラム・マネジメントにより
各教科等の特質に応じて計画的に実施していくことが重要である。
バレッドキッズで学ぶ子どもたちは毎回の授業でタイピングを行います。文科省の結果では、5分間で小学5年生は約30字、バレッドキッズの子どもたちは、平均240字! 約5倍の速さでタイピングができるようになっています。だから、情報処理能力も早く思考を止めずにアウトプットができるんです!
小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 |
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107文字 / 5分 | 117文字 / 5分 | 141文字 / 5分 | 201文字 / 5分 | 240文字 / 5分 | 302文字 / 5分 |